ツヤ肌とテカリの違いは?トレンドのツヤ感を出すメイクポイントも

最近、若々しさを演出できるツヤ肌に注目が集まっており、ツヤ肌に見えるメイクや化粧品が増えています。しかし、スキンケアやメイクを工夫してもテカリ肌に見え、悩んでいる人もいるかもしれません。テカリを抑えてツヤ肌を作るには、皮脂の過剰分泌を抑える必要があります。


そこで今回は、ツヤ肌とテカリ・マット肌の違いから、テカリ肌に見える原因、ツヤ肌メイクのポイントまでを徹底解説します。トレンドのツヤ肌を作り、ナチュラルな印象を演出したい人は、ぜひ当記事を参考にしてください。


<目次>

  1. 1.ツヤ肌とは?
    1. 1-1.ツヤ肌とテカリの違い
    2. 1-2.ツヤ肌とマット肌の違い
      1. 2.テカリ肌に見える主な原因
      1. 2-1.肌が乾燥している
      2. 2-2.皮脂が過剰に分泌している
      3. 2-3.間違ったスキンケアをしている
        1. 3.テカリを抑えるスキンケア|ツヤ肌のメイクポイント
          1. 3-1.ファンデーションはリキッドまたはクッションタイプを使う
          2. 3-2.シミやクマにはコンシーラーを使う
          3. 3-3.視線が行きやすい部分にハイライトを入れる
          1. まとめ


          1.ツヤ肌とは?

          ツヤ肌とは、瑞々しくしっとりとした質感がありながらほどよい落ち着きがあり、内側から輝くような印象を与える肌のことです。素肌感・パール感・潤い感・透明感などとも呼ばれ、同じツヤ肌でもシーンに合わせて演出される質感は微妙に異なります。ただし、どのような場面でも「健康的に見える」「自然に見える」「ハリ感がある」「主張しすぎない」といった点は共通事項です。


          ここでは、ツヤ肌との差が分かりにくい「テカリ」や「マット肌」との違いを解説します。


          <1-1.ツヤ肌とテカリの違い>

          ツヤ肌とテカリの大きな違いは、油分と水分のバランスです。油分と水分のバランスがよければ潤いのあるツヤに見え、油分が多くなればギトギトしたテカリに見えます。まずは自分自身で、気になる部分を指や手の甲で軽く触ってみましょう。瑞々しい感触が得られればツヤ肌、皮脂が付いてベト付くならテカりです。


          また、肌の油分が少なくても、メイク方法によってはテカって見えるケースが珍しくありません。特に肌のくすみが気になるときなどは、つい顔全体を輝かせようとしがちですが、ツヤを入れる位置によってはテカリに見えるため注意が必要です。


          <1-2.ツヤ肌とマット肌の違い>

          ツヤ肌は健康的な素肌の持つ輝きに近く、適度なツヤを残して仕上げたメイクのことを指します。対してマット肌は多少の輝きを残しつつもツヤを抑え、きめ細やかでふんわりとした肌表面に仕上げるメイクです。


          フェイスパウダーをしっかりとのせることで毛穴をカバーし、汗や皮脂によるメイク崩れを抑えてサラリとした手触りになります。ツヤ肌は若々しい印象、マット肌は落ち着いた上品な印象を与える傾向です。


          2.テカリ肌に見える主な原因

          テカリ肌に見える原因がメイクであれば、テクニックを学べば解消できます。しかし、テカリ肌の原因が肌状態にあるのであれば、まずは素肌そのものから変えていかなければなりません。テカリを抑えツヤ肌を実現するには、まず肌がテカる原因を知ることが大切となります。


          肌がテカる主な原因は、下記の3つです。

          ・肌が乾燥している

          ・皮脂が過激に分泌している

          ・間違ったスキンケアをしている


          ここでは、テカリ肌に見える3つの原因について解説します。


          <2-1.肌が乾燥している>

          テカリ肌になる原因の1つは、肌の乾燥です。乾燥した肌は刺激に弱くなり肌荒れなどのトラブルを発生させるため、肌の水分量を保持しようとして皮脂の分泌量が増えます。すると乾燥からは肌が守られるものの、必要以上に分泌された皮脂が顔のテカリやベタ付きに転じるケースが珍しくありません。


          暑さによる汗や皮脂の分泌が減少する秋や冬にもテカリが収まらない場合は、肌の乾燥を疑ってみるとよいでしょう。エアコンがきいた場所に長時間いる場合や、扇風機の風を直接浴びる機会が多い場合も、肌が乾燥しやすくなります。また、紫外線も肌の乾燥を招くため、日焼けする機会が多い人も注意が必要です。


          <2-2.皮脂が過剰に分泌している>

          肌がテカって見えるのは、過剰に分泌された皮脂が光を反射するためです。分泌された皮脂が適量であれば、テカリではなく自然のツヤとして健康的な肌を演出します。皮脂の過剰な分泌を招く原因として大きいのが、「ホルモンバランスの乱れ」「食生活の偏り」「乾燥」です。


          ホルモンバランスが乱れて男性ホルモンが優位になると、皮脂の分泌が盛んになります。ホルモンバランスが乱れる要因はいくつかありますが、主に加齢・ストレス・睡眠不足・生活習慣の乱れなどが挙げられるでしょう。また、摂取する栄養のバランスが崩れたり、脂質を過剰に摂取したりすることでも、皮脂の分泌が増える可能性が高まります。


          <2-3.間違ったスキンケアをしている>

          ツヤ肌に重要なのが、水分と油分のほどよいバランスです。テカリやベタ付きが気になるからと化粧水やクリームの使用量を極端に減らしたり、使うのを止めたりしてはいないでしょうか。肌の水分と油分のバランスを保つためには、十分に潤いを補給した上で乾燥を防ぐ保湿ケアが重要です。


          また、洗顔不足や洗いすぎによって肌のバリア機能が低下することも、皮脂の過剰分泌を招きテカリにつながります。洗浄力がありつつも刺激の少ない洗顔料を選ぶ、ゴシゴシと強く擦りすぎないといった配慮が必要です。



          3.テカリを抑えるスキンケア|ツヤ肌のメイクポイント

          肌のテカリを抑えツヤのある美肌を得るためには、日々のスキンケアを正しく行うことが大切となります。下記は、テカリの抑制に効果的なスキンケアのポイントです。


          【クレンジングを行う際のポイント】

          ・メイク用品の落しやすさ/濃さに合ったクレンジング剤を使用する

          ・肌質に合った成分のクレンジング剤を使用する

          ・肌を擦らず落とせるタイプを使用する

          ・ぬるま湯ですすぐ


          【洗顔を行う際のポイント】

          ・32℃程度のぬるま湯で洗う

          ・泡立て用のネットなどを使用して、モッチリとした泡を作る

          ・指で擦らず泡で洗う

          ・クレンジング剤がダブル洗顔不要の場合は洗顔を省略する

          ・肌の乾燥が気になる場合、朝の洗顔はぬるま湯のみで行う


          【保湿ケアを行う際のポイント】

          ・肌質に合った成分のアイテムを使用する

          ・皮脂を抑える効果のあるアイテムを使用する

          ・ケアの前に蒸しタオルで顔全体を温める

          ・最初に美容オイルを薄く伸ばして化粧水の浸透を促す

          ・各アイテムは規定量を使用する

          ・化粧水はシートマスクやコットンパックを使って2~5分ほど浸透させる

          ・美容液/乳液/クリームはハンドプレスで馴染ませる

          ・ミスト化粧水を薄く振って潤いをプラスする

          ・最後に余分な水分と油分を軽くティッシュでオフする


          次に、きれいなツヤ肌を作るメイクのポイントを解説します。


          <3-1.ファンデーションはリキッドまたはクッションタイプを使う>

          スキンケアでしっかりと保湿をしたら、ツヤ肌ベースメイクを始めましょう。化粧下地にはセミマット~マット系を選ぶと、ツヤが出すぎてテカリ化する失敗を防げます。


          普通肌・乾燥肌の人は、リキッドタイプかクッションタイプを使用するのがポイントです。パウダータイプはセミマット~マット仕上げに向いています。ただし、オイリー肌の場合は油分のバランスを整えやすくなるため、パウダータイプを使用しても問題ありません。


          ツヤ肌仕上げを売りにするものや保湿・エイジングケアを重視するアイテムを選ぶと、よりツヤを出しやすくなります。


          <3-2.シミやクマにはコンシーラーを使う>

          シミやクマをファンデーションのカバー力で隠そうとすると、厚塗り感が強いマットな仕上がりになります。隠したい部分がある場合は、ファンデーションを塗る前にコンシーラーを使用することでマット感を抑え、ナチュラルなツヤ感を出すことが可能です。


          ツヤ肌メイクの場合、柔らかめのクリームタイプや伸びのよいリキッドタイプが向いています。また、シミやクマなどの暗い色をカバーする際は、素肌色よりもワントーン明るめのカラーを選ぶこともポイントです。


          <3-3.視線が行きやすい部分にハイライトを入れる>

          ツヤ肌メイクの仕上げでは、視線が行きやすく自然に光が反射される部分へ軽くハイライトを入れましょう。ハイライトを入れる量や位置によっては、ツヤではなくテカリに見えてしまうため注意が必要です。ツヤ肌に見える位置へ、少なめの量を指で馴染ませるようにひと塗りし、広範囲に伸ばしすぎないことがポイントとなります。


          【ツヤ肌に見える位置】

          ・額の中央

          ・鼻筋

          ・鼻先

          ・頬

          ・唇の中央

          ・Cゾーン

          ・顎先


          【テカリに見える位置】

          ・髪の生え際

          ・眉間

          ・目尻

          ・目の下

          ・小鼻

          ・ほうれい線

          ・頬全体

          ・フェイスライン



          まとめ

          ツヤ肌とは、瑞々しくしっとりしていて健康的に見えるなど、若々しい印象のある肌を指します。乾燥や間違ったスキンケアなどにより皮脂の過剰分泌で起こるテカリとは異なり、自然に見えるのが特徴です。


          スキンケアやメイクによって、テカリを抑えながらツヤ肌を演出できます。ファンデーションはリキッドまたはクッションタイプを、シミやクマを隠したい場合はコンシーラーを使いましょう。また、ハイライトを入れるのもポイントです。


          この記事を監修したドクター

          STスキンクリニック青山

          院長 田澤しおり 先生

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